公開中の木曾路の作品を路線順に並べてみました
我が地元の三河から、信州・越後へと向かう場合の通過路としては、伊那谷経由と木曽谷経由で大いに悩んだりするものです。 高速道路が経由する伊那谷は、広々とした河岸段丘を走り抜ける明るいイメージ。 対する木曽谷は、信号機にほとんど煩わされず快調に駆け抜けられるけれど、高山に挟まれた暗いイメージ。 そんな対照的な両谷には、それぞれ魅力的な鉄路も走っているわけで、これらの地が「目的地」の場合のみならず「ついで」の撮影も多く、気付けばかなりの作品を撮りためるに至りました。 ここではそのうちの「木曾路」に絞って作品を並べてみました。 途中の鳥居峠で中央分水嶺を越えるこの経路は、自動車で走っていても、特に上りでは知らず知らずのうちに高度が上がっていて、それを季節の進み具合の違いで実感させられたりもします。 そういう観点で、各駅のおおよその標高を記しておきました。 ちなみに余談ですが、スイスの公式時刻表には、各駅検索欄にそれぞれの標高がすべて併記されています。 さすがは山に暮らす国民。 実用上の必要もあったかもしれませんが、観光立国の面目躍如です! 標高は国土地理院「地理院地図」をもとに、駅本屋付近等の1m単位のおおよその数値です。 #:各運営会社の公式値ではありませんのでご留意ください。 また、線路面の標高でもありません。 |
思い出の眺め 《平成29年5月下旬》 |
宇宙線観測所 《平成29年5月中旬》 |
緑の季節 《平成29年5月下旬》 |
對鶴橋 《平成29年5月中旬》 |
旧線上のD51 《平成28年10月下旬》 |
林鉄 栄華の記憶 《平成28年10月下旬》 |
中山道 三留野 《平成28年10月下旬》 |
中流域 《平成29年5月下旬》 |
林鉄 栄華の記憶 《平成28年10月中旬》 |
林鉄 栄華の記憶 《平成28年10月中旬》 |
木曾路の旅 《平成28年11月中旬》 |
水舟の里 《平成28年10月下旬》 |
倉本 《平成28年10月中旬》 |
寝覚ノ床 《平成25年4月下旬》 |
紅葉坂快走 《平成28年11月中旬》 |
関所 《平成29年5月中旬》 |
木曽駒高原 《平成28年10月中旬》 |
中山道 宮ノ越 《平成28年10月中旬》 |
新緑 《平成29年5月中旬》 |
選奨土木遺産 菅橋 《平成30年11月中旬》 |
遅い春 《平成25年5月中旬》 |
消えゆく記憶 《平成28年10月中旬》 |
中山道 奈良井 《平成25年11月中旬》 |
雨の大橋 《平成25年6月下旬》 |
春へ向かうトンネル 《平成25年1月下旬》 |
贄川関 新緑の頃 《平成25年5月中旬》 |
雪降る駅 《平成27年2月中旬》 |